
ミッキーハウスの露天風呂は地元の伝統工芸師、金田孝一氏を持って全行程3ヶ月を要した190p×150pのまさに渾身の大作です。
桶づくりは材料の吟味から始まりました。香り、肌の感触などの点から当然、ヒノキが前提です。オニコウベの大自然の中で育まれた樹齢500〜700年位のものを探しまわりました。幸いと言うか偶然と言おうか、地元の製材所にすばらしいものを見つけることができ、このことで師の作成意欲はいやが上にも盛り上がることになります。桶はその材料に、節のない、木目に欠陥のない真の意味での「柾目」を要求します。板厚10センチ近くもあるヒノキの柾目から微妙な丸みを与えながら削り出すのはまさに名人芸。最終的に5センチの板厚にそろえ竹釘などで組み立てていく過程は、そばで見ていてこちらから話しかけることができないほど鬼気迫るものがありました。








師が底に排水孔をあけています。 電動ドリルなどは素人が使うもので、師には無用の存在。 機械より素早く正確に。
あっという間に完了!
